「ごめん…こんな泣けるんだね」J2新潟の声出し応援解禁で「ピッチレベルの感動光景」公開! スタジアムがペンライトと「にっいがったぁ」に満ち溢れる!
■9月10日/明治安田生命J2第35節 アルビレックス新潟 3ー0 FC琉球(デンカS)
9月10日、アルビレックス新潟はデンカビッグスワンスタジアムにFC琉球を迎えた対戦。3-0で勝利し、チームは首位に浮上した。
この快勝を援護射撃したのがサポーターだ。この日、新潟は約2年10か月ぶりに声出し応援が解禁され、スタジアムにチャントや声援が鳴り響いた。
前半こそスコアレスで折り返したものの、後半に攻撃陣が爆発。後半10分に高木善朗が先制ゴールを決めると、同30分にも高木が加点。そして同40分にFWアレクサンドレ・ゲデスがダメ押し弾を決めたのだ。守備陣も無失点に抑え、1万6336人の観客・サポーターが駆け付けた中で、見事な完勝で声援に応えた。
その後、アルビレックス新潟の公式ツイッターは、「ピッチレベルから見える景色に終始感動 アルビレックス新潟 後援会の皆様も勝利のバンザイで喜びを分かち合いました」と、試合後のスタジアムの様子をピッチレベルの動画で公開した。
■「ごめん…こんな泣けるんだね」
多くのサポーターがペンライトを持ちフラッグを振り、そして、「にっいがったぁ」と歌うこの動画は、再生回数が1万回を超えた。この映像や、当日、スタジアムに駆け付けたサポーター、そして、SNSやDAZNなどで視聴した新潟サポーターが、声出し応援に反応している。
「このユースの子達はいい経験したね。この絶景をトップチームで見たいって思ってくれるとオバサン嬉しいよ。練習頑張ってね」
「うわあ!最高!余韻!綺麗!」
「ごめん…こんな泣けるんだね」
「日本一の応援」
「やっぱアルビってめちゃくちゃ良いチームだな。雰囲気最高だし、優勝目指して突っ走ろう!」
「声出し、DAZNで見てても泣きそうになるデンカ」
「スワンの声出し応援エモすぎて新潟帰省しよ」
「久々の声出しは疲れたけどサイコーだった」
9月25日の大宮アルディージャ戦も声出し応援が解禁されるが、こちらは声出し応援エリアのチケットがすでに完売されているという。他の席はまだ販売されており、声を出すことはできなくとも、その空間で熱狂体験を共にすることはできそうだ。
●サッカー批評編集部
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